2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
日本版DBS創設に向けて、是非ともわいせつ教師の再犯を根絶するためにも文科省としての御協力もお願いしたいと思います。ありがとうございます。 次に、ニーズはあってもなかなか設置に至らない夜間中学の質問をさせていただきます。 現時点では、まだ三十三県において設置に向けた具体的な見通しが立っておりません。
日本版DBS創設に向けて、是非ともわいせつ教師の再犯を根絶するためにも文科省としての御協力もお願いしたいと思います。ありがとうございます。 次に、ニーズはあってもなかなか設置に至らない夜間中学の質問をさせていただきます。 現時点では、まだ三十三県において設置に向けた具体的な見通しが立っておりません。
現在、わいせつ教師の問題が後を絶ちません。大臣も、昨年、わいせつ教師をゼロにしたいという思いから法整備まで考えてこられたと伺っております。 現在、与党内でわいせつ教師をなくすためのワーキングチームも立ち上がり、法整備に向けて取り組んでいるところですが、学校には教師だけでなく様々な職種やボランティアの方なども出入りし、子供と接することがあります。
教員免許授与権者に対して、わいせつ教師には免許を再交付しないという裁量権が必要だと思いますが、いかがですか。また、児童生徒に対してわいせつ行為をして懲戒免職となった者がたとえ教員免許を再交付されていたとしても、採用しないという裁量権が採用権者には必要だと思いますが、いかがですか。
第五次男女共同参画基本計画にも書いてありますので、丸川大臣、そして法務省、上川大臣、また、わいせつ教師の問題もありますので、もしよろしければ萩生田大臣からも御決意をいただきたいと思いますが、性犯罪の問題について、法務省に私が性犯罪検討会議を設置をいたしましたけれども、その後の進捗状況、そして各省庁でどのように取り組まれていくか、お聞かせをください。
それで、今日は萩生田大臣にお願いをしておりますけれども、一番私が最近気になっているところで、与党さんも議論がスタートされると聞いておりますが、わいせつ教師についてお伺いをしたいと思いますが、まさに今、日々、連日、今日も昨日もあしたもというようにありますけれども、今報道されているだけでもこれだけ、見えているところだけでこれだけこういった事案がございます。
まず初めに、私はこれまで、一年前から、昨年の十月三十日、そして本年の三月六日に、二度にわたって、わいせつ教師を二度と教壇に立たせないための教員免許法改正について取り上げてまいりました。文科省は次の通常国会にわいせつ教師を教壇に立たせないための教員免許法改正案を提出する予定と伺っております。
子供たちを学校での性暴力から守るためには、わいせつ教師を二度と教壇に立たせなくするような教免法の改正が絶対に必要だと私は思います。萩生田大臣、どうかどうか前へ進めていただきたいと思います。
このわいせつ教師問題については、友党公明党の浮島智子委員も、昨年十月及び本年三月に同じ問題意識で質問されました。多くの国会議員が認識を共有しながら、子供たちを守れるのは私たち大人しかいない、子供たちをわいせつ教師からしっかりと守らなくてはいけないという問題意識を共有できていることを大変ありがたく思っているところでございます。
配付資料にありますように、本年一月九日の読売新聞の社説も、わいせつ教師が再び教壇に立つ資格がないのは明らかだと訴えています。これは、多くの保護者や国民の率直な思いであって、極めて常識的な指摘だと思います。政治は、常識に基づいて行われなくてはなりません。 他方、例えば、医師や弁護士といった他の職業資格との関係で、わいせつ教師を二度と教壇に立たせなくすることは難しいという見解があります。
今回の事例を教訓として、これらのわいせつ教師が二度と教壇に立てないような仕組みの検討を行うべきだと考えますが、お考えを具体的にお聞かせ願いたいと思います。
あるいは先生のプライバシーという問題もございますし、調査委員会に権限がなかったりなんかいたしまして、非常に——私が問題教師の配置転換の問題を教育三法の議論のときにさまざまヒアリングをいたしましたところ、セクハラ・わいせつ教師というのは大変多うございます。
○長峯基君 わいせつ教師とか体罰教師がふえている背景には、やっぱり身内に甘い学校とかあるいは教育委員会の体質もあるのではないかと思うわけであります。例えば、問題教師を黙認する校長とか同僚教師、あるいは不祥事を隠ぺいしようとする教育委員会、こういうところに重いペナルティーを科すべきだと考えるのでありますけれども、文部大臣はいかがお考えか、お伺いしたいと思います。